陶芸家 大岩浩章のご紹介

心を込めて、作陶活動を。

陶芸作家「大岩浩章」

大岩浩章

datta.を運営する、陶芸家の大岩 浩章です。
伝統を継承し さらなる新しい作品作りに挑戦し、
その魅力を世代や土地を越えて伝えたい、と願い日々制作を行っています。
これまでの私の履歴と陶芸について思うことを綴っています。
お読みいただければうれしく思います。

プロフィール

工房

1974年生まれ。神奈川県出身。叔父の友人の陶芸家に会いに行き、土を練り、器を製作している職人の手仕事に目を奪われる。
元来物作りが好きであったこともあり、陶芸の道を目指す。
1992年、神奈川県所在「株式会社 九つ井」内 自家窯「陶郷」太田信夫氏に師事し業務用食器、レリーフ(陶壁)、照明等を製作する。
1997年、沖縄県壺屋焼窯元「育陶園」5代目故高江洲育男氏、6代目高江洲忠氏に、シーサー作りの第一人者で現代の名工であった5代目最後の弟子として師事。 壺屋焼、シーサー、龍、器等製作する。

本格的沖縄陶芸の広がりを願い、オンラインストアを始める

2003年沖縄県中部 読谷村にて『沖縄南の島陶芸工房』を開窯、シーサー、龍、器、手洗いボウル、表札等製作。

創作活動を続けるうち、沖縄県内のお土産店やネットで販売されている「シーサー」の約8割が外国製品で、素材も樹脂製品製が多いことを知る

同時に伝統の本格的な手作りのシーサーをご存じない方も多くいらっしゃることも知り、手作りにこだわった本格シーサーを後世に残していかなければならないと強く思い、2006年「沖縄陶器やちむん」と「シーサー」のネットショッピングをオープン。
若いころから陶芸とともに興味のあった建築の分野の素材である表札・洗面ボウル・ペーパーホルダー・タイル・ 照明にも作陶の幅を広げていき、日々新しい発見をしながら作陶している。

<陶歴>大岩浩章
懐石料理の器、美術館や公園、駅などのレリーフ(陶壁)、照明、アートオブジェなど多岐にわたり製作し多くの経験を積みました。その後25年前に沖縄にてシーサー作りの現代の名工との出会いがありシーサー職人の道に入りました。 現在まで約60,000対を超えるシーサーをお客様へお届けさせていただきました。 独立後は、独自の作風に取り組み展示会や美術展にも作品を出展し、 「手仕事」から生まれるシーサーを国内、海外のお客様へお届けさせていただいています。 有り難いことに作品を通しお客様とのご縁もいただくこと多くなり、(某有名風水師、芸能人、某有名シンガーなど)作品を通してご縁をいただきました。(過去の栄光涙)
現在は製作の約9割がご予約での製作となってしまい、突然のご注文には対応することができない状況です。m(__)m
我が家だけの守り神シーサーを精一杯製作させていただきますので完成まで楽しみにお待ちくださいませ。

受賞履歴

2000年 沖縄現代陶芸展 入選
2000年 沖展 入選
2001年 沖縄現代陶芸展 入選
2007年 沖縄現代陶芸展 入選
2008年 沖縄現代陶芸展 入選
2008年 沖展 入選
2009年 沖展 入選
2010年 日本・フランス現代美術世界展 入選

メディア

2007年 沖縄タイムス『タイムス住宅新聞』に掲載
2011年 『月刊コロンブス』に掲載
2011年 『琉球新報』に掲載
2013年11月 沖縄タイムス『タイムス住宅新聞』に掲載
2013年12月 沖縄タイムス『タイムス住宅新聞』に掲載

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