はじめての方へ

datta.

datta.はサンスクリット語で「心地良さ」「喜ばしい」「心」「本質」の単語をローマ字読みで組み合わせた造語です。
その言葉の意味を込めた作品が皆様の生活の中に溶け込み、笑顔の種が生まれ、心の拠り所、心豊かな日常となりますように、ひとつひとつ丁寧に作り上げたオンリーワンの 『手しごと』をお届けするやちむんのギフトブランドです。

※やちむん:沖縄の方言で「焼き物」のこと

土選びのこだわり。

当工房で生み出されるやちむんの作品は、すべて手作りにて完成します。
卓上に置く小ぶりな作品から、風格ある豊かな毛並みのシーサーや龍まで、一本一本の細部の線までこだわって作り上げています。
手作りの陶芸品だからこそ感じられる独特の質感を、ご実感されてください。

永く愛される作品を製作したい。その思いは土選びから、形成の過程、食器やシーサーのデザイン、そして焼き上げまですべての工程においてこだわり、自然の土を作品に昇華させています。

やちんむんの土選び

陶土は主として沖縄県北部の山土を使用しています。そのまま単味の土では使用せず、可塑性があり高温焼成で焼き締まり、独自の風合いになるよう数種類の原料を調合した粘土で作陶しています。
この調合やふさわしい粘土作りには職人の経験と質が活かされるところで、また工房ごとの個性やこだわりが現れるところです。

シーサーが生まれるまで

土作り

十分な吟味によって調合された陶土から作品の形になるまでは、約三週間を要します。
同じ陶土であったとしても、生成され作られる個性は毎回異なり、その特性から生まれる作品もあります。
当工房ではシーサーの他に表札、食器、洗面ボウルといった作品も製作していますが、最も魅力を引き出すデザインの構想を練り上げる日々も、大事な時間です。

一品ごとの個性が形成される、大事な形作り

やちむんは窯内にて炎の力を借り高温焼成して完成するため、作品が思った色合いに焼き上がらないことや、形状が崩れたり歪んだりするなど製作前のデザインがそのまま作品として再現できるとは限りません。
実際の製作前にデザインと技術面、そして原料調合で摺合せや調整を行いますので製作前の準備がとても大切です。

窯焚き

細部に魂を宿す、色絵付け

形が整えられたら、乾燥を経て細かな突起を取り除き、色付けを待ちます。
色は何千種類ものテストピースを試作して出来上がった釉薬を使い、窯焼きは微妙な温度調整と絶妙なタイミングで焼成を行います。

窯焚き

窯内で作品の置く位置や作品の大きさも窯焚きの度に変わります。
炎の回りを均一に保ったり、陶器の色合いを出すために酸素を多く送り込んだ酸化炎、酸素の量を調整した中性炎、作品にもっとも良い効果が表れる温度の時間帯に調整作業を致します。その日の天候や湿度・温度によって窯内の状況も変化するため長年の経験と勘が必要です。一時も気を許すことは出来ません。

通常作品は製作から焼き上がりまで3ヶ月ほど要しますが、作品によっては1年以上掛かる場合もございます。
沖縄の窯元ではシーサーが焼きあがることを「シーサーが生まれる」と表現します。太古から存在する土から新しい生命が誕生する。力強い生命の息吹を感じられるような作品作りに挑戦しています。

唯一無二のシーサー作り

datta.のシーサーはシーサー作家:大岩浩章が制作しています。すべて一点物の守り神です。

完成

一般的な量産品のシーサーとの違い

量産品は製作工程が少なく仕上がりは手作り品のシーサーと比べ見劣りします。厚みが2mmほどと薄く強度はありません。観光土産店で多く見かける シーサーです。見分け方としては底面に泥を流し込むための穴が開いています。
当工房のシーサーは展示会、陶芸展や美術展に出展する作品です。
作品は職人の技術、腕前が一目で分ります。 立体感と存在感、躍動感をぜひご実感ください。

手作り品の特徴は、見た目の美しさや立体感があるのはもちろんのこと、その作品自体の持つ力強さ、躍動感、そしてそのもの自体が持つ存在感です。ぜひシーサーの息づかいを感じていただけますと幸いです。

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