風水の置物の置き方について
早いもので新年度に入りました。
新たな気持ちで作陶していきます。
と、新年度だからなのか、新入学やお仕事、
お引っ越しなど、新しい門出なのか
シーサーや龍を飾る時にどのように置い
たら良いか、風水に関するお問合せを
いただくことが多くなってきました。
共通しているのは
「この色が効果がある」
「この方角に向けると良い」
「この風水の置物を置いたほうが良い」
本やインターネットで読んだのだけと
情報がありすぎて分からないので
教えてほしいとのお問い合わせです。
確かに調べてみると先生方によって
諸説あるようですね。
確かに情報が多く風水師の先生に
よって意見が異なりますので
迷ってしまいますね。
沖縄のシーサーと風水に関係する
書物など残されているものはなく、
口頭伝聞で言われている、
伝わっている説のみとなります。
沖縄では自然災害、特に台風の
影響がありますし離島のため風の
影響も強く受け、火災などの時は
特に影響を受けたそうです。
そのためシーサーを置くときは
午(南)の方角へ向けると
火災の防止に、丑寅(北東)の
方角へ向けると台風から家を守る
水難防止になるといわれております。
当時の台風の発生場所と進路に深く
関わっているのかもしれませんね。
お問合せいただくお客様の中には風水師の
先生も少なくないのですが
同じようにお話させていただきます。
沖縄では一般的に置き方にルールはなく
シーサーも龍も自由に置いていますので、
自分自身がしっくりくる場所に飾ってください。
量産品ではなく、ひとつひとつ伝統の技で
作陶し,沖縄の鉄分の多い赤土を高温で焼き
締めた一品物です。
代々受け継ぐことのできるシーサーを製作しています。
沖縄ではシーサーと共に龍を飾る風習や
話しが残っています。
風水的にも理由があるのかもしれませんね。
お問合せはメール&お電話にて。
TEL098-957-1776
日々スタジオにて作陶しております、
直接作者へのご質問もお気軽にどうぞ。
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